わたくし(hiyoko)が運用しているサーバーは、VMware Workstation 7 上で CentOS 5.6 を稼動させ公開していますが、数年前からチョット気になっていた「VMware EXi」が4.1にバージョンアップしていたので、余っているPCで試験してみました。
PCへの導入は幾つかのサイトを参考にUSBメモリーから起動し、OSの導入、VMware Workstationからのコンバートも比較的スムーズに行えました。
下記サイトを参考にさせてもらいました。管理者様ありがとうございます。
ただし、キチンと事前に調べれば当たり前の事です。私みたいなあわて者が嵌るのでしょう!!
A.VMware ESXi 4.1導入時
- インストールするPCのハードウェアが対応しているかどうかを確認しておくこと。
NICが対応していなかったのでintelの物を新規購入してしまいました ・・・
Search the VMware Compatibility Guide
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- ESXiを稼動させるPCは、専用機となる
VMware Workstationは、PCのOS上から起動するため、仮想OSの操作がPC上から行える。
PCのOS自体も何らかの作業が出来る。
ESXiは、仮想OSを管理・操作するためのPC(vSphere Client)が別途必要となる。
- True Image(TIBファイル)のコンバートでエラーを発する
コンバートできるTIBファイルは、2010以前のTrueImageで作成されたバックアップイメージ、近年の新しいバージョンではエラーがでる。
これにハマリかなり時間をロスした。TrueImage 11 home を昔のアプリストックHDDから探し出し新規インストールして検証、上手くいきました。
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- 古い物理マシーンをコンバートする場合は、HDD全体を選択する
最初、パーティーションをコンバートして上手く行かなかった。多くの場合、HDD全体をコンバートした方が上手くいく確立が高そう・・・
VMwareの情報を集めているうちに、ESXi+VMware Converterの記事が沢山あり、ESXiも検証してみました。
さて、古いPC(物理マシーン、メモリー256MB)をコンバートする場合、「vCenter Converter Standalone」自体がインストールできないため、一旦、TrueImage でバックアップイメージを作成し、これを コンバートする必要があります。
TrueImage 11 homeは、メモリー128MBで稼動し、仮想マシンにコンバートできるソフトという事で、私にとってはあって良かった必須ソフトでした。
参考 Disk Baxkup
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