2009年12月14日月曜日

橘町サーバー導入記録 CentOS5.4 (2009判)

導入月日:2009/11/28
導入機器:VMwaer上の仮想ディスク
OS:CentOS 5.4
参考URL:CentOSで自宅サーバー構築


1. CentOSインストール

  2. CentOS5インストール CentOS5固有


2. クライアント(Windows)からLinuxサーバーをリモート操作する

  1. WindowsからSSHサーバーへリモート接続(Poderosaパスワード方式ログイン編) CentOS4/CentOS5


3. CentOS初期設定

  2. CentOS5初期設定 CentOS5固有

■admin User 管理者
  ID : Pass : OK
■wheel User 管理者(admin)に成れるUserID
  ・useradd User名
  ・passwd User名
  ・Pass入力
  ・Pass再入力
  ・chmod 711 /home/User名/
  ・usermod -G wheel User名
  ID : Pass : OK
  ID : Pass : OK 移行OK
■Chroot User 自身のホームディレクトリ以外を参照できないUser。
  ・chroot-useradd user名
  ・Pass入力
  ・Pass再入力
  ・chmod 711 /home/User名/
  ID : Pass : OK 移行OK
■No login User SSHログインできないUser
  ・chroot-useradd user名 /sbin/nologin
  ・Pass入力
  ・Pass再入力
  ・chmod 711 /home/User名/
  ID: Pass: OK blogアクセスはOK、データ欠落HDD障害
  ID: Pass: OK blogアクセスはOK、一部アクセス×
  ID: Pass: OK blogアクセスはOK、写真へのアクセス×
  ID: Pass: OK index.htmlでアクセスOK
  ID: Pass: OK
  ID: Pass: OK 移行OK
  ID: Pass: OK BBSへのアクセス移行OK
  ID: Pass: OK 移行OK
  ID: Pass: OK Gallryへのアクセス不可
  ID: Pass:
  ID: Pass:
  ID: Pass:

  4. 仮想マシン構築  今回は構築無し

以下折りたたみ

5. Perlモジュールを簡単にインストールできるようにする

  1. Perlモジュールパッケージ管理システム導入(cpan2rpm) CentOS4/CentOS5
 
  問題有 cpan2rpm導入までは旨く行くがモジュール導入時に旨く行かない、検索で解決

cpan2rpm --no-sign --install Time-modules

6. サーバー公開前のセキュリティ強化

  1.ファイル改竄検知システム導入(Tripwire) CentOS4/CentOS5
サイトパスフレーズ
ローカルパスフレーズ
*.RPMforgeリポジトリ導入(RPMforge)
  2.rootkit検知ツール導入(chkrootkit) CentOS4/CentOS5

  3.アンチウィルスソフト導入(Clam AntiVirus) CentOS4/CentOS5

  4.ファイアウォール構築(iptables) CentOS4/CentOS5


7. システム時刻を自動的に合わせる

  1.NTPサーバー構築 CentOS4/CentOS5


8. クライアント(Windows)からLinuxサーバーをリモート操作する

  1.SSHサーバー構築(OpenSSH) CentOS4/CentOS5
■Telnetサーバー削除 まで設定
■管理者ユーザー鍵方式ログイン設定
■SSHサーバー設定
  ・SSH2でのみ接続を許可
  ・ログを/var/log/secureに記録する※CentOSデフォルトに合わせる
  ・rootでのログイン 禁止
  ・パスワードでのログイン 禁止
  ・パスワードなしでのログイン 禁止
■SSHアクセス制限 設定無し
  (2)chroot設定有 管理者用ユーザー(wheelグループ所属ユーザー)を除いて、一般ユーザーが自身のホームディレクトリ以外を参照できないようにする。
■chrootユーザー作成※chroot設定時のみ
  (1)chrootユーザー作成スクリプト作成
■SSHアクセス制限
  内部(例:192.168.xx.XXX)と外部(例:xxx.xxxxxxxx.xx.xx)からのみ、SSHへのアクセスを許可する
  ・サーバー自身からのsshへのアクセスを許可
  ・内部(例:192.168.xx.XXXからのsshアクセスを許可)
  ・外部(例:xxx.xxxxxx.xx.xxからのsshアクセスを許可)
  ・sshへの全てのアクセスを禁止
  2.WindowsからSSHサーバーへリモート接続(Poderosa鍵方式ログイン編) CentOS4/CentOS5


9. Linuxをルーターにする
今回はルーター設定はしない

10. LAN内クライアントマシンへIPアドレスを自動で割当てる
ルーターからDHCP割り当てをしているため今回は設定しない

11. 外部からドメイン名でサーバーにアクセスできるようにする
フレッツAsahiは固定アドレスのため今回は設定しない

12. 内部からドメイン名でサーバーにアクセスできるようにする

 1.DNSサーバー構築(BIND) CentOS513. Linuxルーターでフレッツ・スクウェアへ接続できるようにする
設定しない


14. Webサーバーを公開する

  1.Webサーバー構築(Apache) CentOS4/CentOS5

  2.Webサーバー間通信内容暗号化(Apache+mod_SSL) CentOS4/CentOS5

  3.ユーザーディレクトリ作成(/~ユーザー名/) CentOS4/CentOS5
http::/tachibana-net.jp/username/ にてアクセスできるように設定
/etc/httpd/conf.d/UserDir.conf にて各ユーザーごとに設定
  Alias /user名 /home/user名/www
  ・UserDir public_html UserDir www に変更
  4.Webページパスワード制限(htpasswd) CentOS4/CentOS5

  5.バーチャルホスト設定 CentOS4/CentOS5
xxxxxx-xxx.jp での設定OK
■内部向けDNSサーバーへドメイン名反映 保留
  6.Webサーバー間通信内容圧縮(mod_deflate) CentOS4/CentOS5


15. Windowsで作成したWebページをWebサーバーへアップロードする(FTP使用)
  今回はFTPは使用しない


16. Windowsで作成したWebページをWebサーバーへアップロードする(scp使用)

  1.WindowsからSSHサーバーへファイル転送(WinSCP) CentOS4/CentOS5


17. Webページへのアクセス統計をWebブラウザからみれるようにする

  1.Apacheアクセスログ解析(AWStats) CentOS4/CentOS5

  2.リファラスパム対策 CentOS4/CentOS5


18. 自宅サーバーのWebサイト内をGoogleのように検索できるようにする
xoopsの検索モジュールで対応する

19. 独自のメールアドレスをつくる(sendmail編)


20. 独自のメールアドレスをつくる(Postfix編)

  1.メールサーバー構築(Postfix+Dovecot)CentOS4/CentOS5
(2)SMTP-Auth設定 SMTP-Auth用ユーザ名、パスワードにシステムのユーザ名、パスワードを使用する場合)
22-2 メールデータ移行 CentOS4/CentOS5
■メールサーバー確認
  ・内部で同一ユーザ同士でメールの送受信
  ・内部で他ユーザ間でメールの送受信
  ・内部で外部(プロバイダのメールアドレス等)との送受信
  ・内部で携帯との送受信※
  ・外部(会社等)で同一ユーザ同士でメールの送受信
  ・外部(会社等)で他ユーザ間でメールの送受信
  ・外部(会社等)で外部(プロバイダのメールアドレス等)との送受信
  ・外部(会社等)で携帯との送受信※
■メール不正中継拒否テスト OK
  2.メールサーバー間通信内容暗号化(OpenSSL+Postfix+Dovecot)CentOS4/CentOS5
■Postfix設定
#tlsmgr unix - - n 300 1 tlsmgr ← 行頭の#を削除
この項目は最初から#が削除されている
■サーバー証明書のインポート
  3.taRgreyによるスパム対策(taRgrey)CentOS5
    インストールすると通信できなくなったため、今回は設定無し

  4.メールサーバーでウィルス・スパムチェック(Postfix+Clam AntiVirus+SpamAssassin)CentOS4/CentOS5

  5.バーチャルドメイン設定(Postfix&Dovecot+qmail&vpopmail)CentOS5

  6.vpopmail用メールアカウント&メーリングリスト管理システム導入(Postfix+qmailadmin)CentOS5

  7.メール自動返信機能導入(Vacation)CentOS4/CentOS5

  8.メーリングリストサーバー構築(Postfix+Mailman)

  9.Postfixログ解析ツール導入(pflogsumm)



21. 独自のメールアドレスをつくる(qmail編)


22. メールサーバー共通

 1.OP25B(Outbound Port 25 Blocking)対策 CentOS5
  AsahiNetはメール送信時に使用するプロバイダがOP25Bを導入していない

 2.メールデータ移行 CentOS4/CentOS5

 3.複数ドメイン宛メールの集約(Fetchmail) CentOS4/CentOS5
23. 一般ユーザにWebブラウザ上での各種設定機能を提供する
今回は設定しない

24. HotmailやYahoo!メールのようにWebブラウザ上でメールできるようにする
設定なし

25. HotmailやYahoo!メールのように携帯電話でメールできるようにする
設定なし

26. LinuxサーバーをWindowsのファイルサーバーにする
設定なし

27. LinuxサーバーをiTunesのミュージックサーバーにする
設定なし

28. LinuxサーバーをDLNA対応家電のデジタルメディアサーバーにする
設定なし

29 .Linuxサーバーを内部/外部共用のWindowsのファイルサーバーにする
設定なし


30. データベースシステムを作る(MySQL編)

 1.データベースサーバー構築(MySQL) CentOS4/CentOS5
    User:
    Pass:

 2.MySQLデータベース自動バックアップ運用(mysqlhotcopy) CentOS4/CentOS5

 3.MySQL用GUI設定ツール導入(phpMyAdmin) CentOS4/CentOS5

31. Weblog(ブログ)サイトを作る

32. SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)を作る
設定なし


33. コミュニティサイトを作る

 1.コミュニティサイト構築(XOOPS Cube)CentOS4/CentOS5

34. Javaで動的なWebページを作る
設定なし

35. バージョン管理システムを構築する
設定なし
 1.バージョン管理システム構築(Subversion)CentOS5

36. サーバーの状態をブラウザから監視する(Nagios編)
 1.統合監視システム構築(Nagios) CentOS5
 2.リモートホストサービス監視(Nagios+nrpe) CentOS5
 3.性能統計グラフ追加(Nagios+PNP) CentOS5


37. サーバーの状態をブラウザから監視する(RRDtool編)

 1.サーバー監視システム構築(RRDtool+Cacti) CentOS5

 2.Apacheアクセス統計監視グラフ追加(apachestats) CentOS5
  (2)Apacheアクセス統計監視グラフ追加 が導入できていない

 3.BINDアクセス統計監視グラフ追加(bind9-snmp) CentOS5

38. サーバーの状態をブラウザから監視する(MRTG編)

 1.ネットワークトラフィック監視システム導入(NET-SNMP+MRTG) CentOS4/CentOS5

39. Webブラウジングを高速化する


40. サーバー公開後のセキュリティ強化

 1.不正アクセス検知システム導入(Snort+BASE+Oinkmaster) CentOS5

 2.iptablesログ解析(IPTables log analyzer) CentOS4/CentOS5

  uplog導入でこける! 2010/01/12導入成功 参考リンク

 3.ログ監視ツール導入(SWATCH) CentOS4/CentOS5


41. サーバーのファイルを自動的にバックアップする

 1.自動バックアップ運用(tar+GnuPG+rsync/ftp) CentOS4/CentOS5

 2.リアルタイムミラーリングツール導入(lsyncd+rsyncd) CentOS5

42. 外部から安全にLANへ接続できるようにする

 1.VPNサーバー構築(OpenVPN) CentOS5
 2.Windows上にVNCサーバー導入(UltraVNC)

43. ハードディスク故障に備える


44. 論理ボリューム操作

 1.ハードディスク追加 CentOS5
   追加HDD
    ・100GB /home
    ・100GB /var
    ・250GB /backup

 2.ハードディスク削除 CentOS5

 3.論理ボリューム追加 CentOS5

 4.論理ボリューム削除 CentOS5

 5.論理ボリュームサイズ拡大 CentOS5

 6.論理ボリュームサイズ縮小 CentOS5

45. クラスタシステムを構築する