2009年12月24日木曜日

XOOPS Cube 導入直後に行うべきこと事(テンプレート編)

私が管理しているサーバーサイトもやっと公開できるようになってまいりました。

今度のサーバー構築では、トップに XOOPS Cube を導入し、サイト更新やユーザー管理がし易いように工夫していますが、XOOPSも数年前と比べ大変進化しているようですね。非常に使いやすくなっています。

しかし、XOOPS Cube を導入したらデフォルトでは物足りなくなり、ブロック内のレイアウトなどを変更したくなりますが、その手順がなかなか分かりづらい。

  1. Xoops Cubeの導入
  2. セキュリティー強化の為のモジュールインストール
  3. 各種モジュールの導入
  4. テンプレートセットの複製
  5. 各モジュールのテンプレート編集
  6. 公開
  • AttachFileを導入した場合にテンプレート編集が必要
  • ブロック画面の表示変更(日付表示、フォント表示、ブロック内レイアウト等)
テンプレートセットの複製を必ず行ってから編集作業に入らないと後々苦労することになるかも・・・

うさぎにもできるXOOPS Cube入門さんのサイトで公開されている、ユーザー情報を変えようの項目を参考に行えば上手くいきました。

少し分かりづらい点としてテンプレートの複製及び削除、実際のテンプレート編集を行うメニューが別々にあることです。
今回は、次のような手順で進めてみました。

1.テンプレートの複製
管理メニュー」→「ALTSYS」→「テンプレート管理」→新規にテンプレートセットを作成する(項目テンプレート名の一番下)
ベース:
セット名:xxxxxxx 「新規作成」
「新規作成」ボタンをおして作成します。

2.テンプレートの削除

管理メニュー」→「互換レンダーシステム」→「テンプレート管理」→「操作」(項目)→「×」削除ボタン
*この時テンプレートがアクティブだと削除画面が出ません


3.新規テンプレートの適用
管理メニュー」→「互換モジュール」→「全般設定
デフォルトのテンプレート・セット:xxxxxxx
送信」ボタン

4.各モジュールのテンプレート編集
管理メニュー」→「ALTSYS」→「テンプレート管理
→モジュールタブから目的のモジュールを選択→DB-default(項目)の該当テンプレートにチェック→DB-default(項目)の一番下
行先:xxxxxxx
「コピー実行」ボタン
コピー実行」ボタンを押してコピーします
→DB-xxxxxxxx(項目)の該当テンプレートの「編集」ボタンを押して編集

2.で新規テンプレートを複製する場合、「空」を選択します、その次に3.において空のテンプレートをセットするのですが、何も無いテンプレートをセットした場合はデフォルトのものが適用され、コピー編集したテンプレートだけが実際に反映されます。


まずはこんなところかな・・・