2010年4月29日木曜日

外付USBディスク 「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」

外付USBを抜き差しを繰り返していると、デバイスマネージャーで正しく認識した後、

ファイルまたはディレクトリーが壊れているため、読み取ることができません

とエラーメッセージが出た後、「フォーマットしますか?」と聞いてくる。
エクスプローラでは一応ディスクを認識しているが、ドライブを開こうとするとまた上記のメッセージが出る
こんな時は、

  1. エクスプローラを開き、該当ディスクのドライブレターを確認
    ドライブレターを仮に x とします
  2. メニュー→アクセサリー→コマンドプロンプト を開く
  3. chkdsk /f x:
私の場合は、これで直った。

Windows 7の場合は、管理者権限でコマンドプロンプトを開く必要があり、
更にディスク→プロパティー→セキュリティー→のアクセス許可を変更する必要があります。

2010年4月27日火曜日

USBデバイスを認識しなくなったWindows XPの対処法

USBメモリーを抜き差ししていると時々認識しなくなるMyPCです。
どうも数枚のUSBメモリーやUSBディスクを頻繁に入れ替えた時に生じるみたいですね。

原因としては、USBメモリーが壊れた時も同じ現象になるでしょうが、この場合は他のPCでも認識しないため直ぐに解ると思います。→廃棄処分
この様な物理的障害以外の場合、下記の二点が考えられる

  1. ドライブレターが重複している
    「管理画面」から「記憶域」の「ディスクの管理」を開き、該当する「リムーバブル」を右クリックしメニューの中の「ドライブ文字とパスの変更」をクリック、「変更」ボタンを押し、ドライブ文字を変更します
  2. USBデバイスへの電力供給不足
    USBポートを変更する
    USBデバイスに別途電力を供給する
    デバイスマネージャからUSBルートハブのプロパティを開き、電源の管理タブの中にある「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックをはずす

2010年4月5日月曜日

遠隔操作ソフト「TeamViewer5」を使用してみて

TeamViewer5の使用感の報告です。

自宅や会社のPCをリモート操作するために Hamachi+UltraVNC を使って行っていましたが、この度TeamViewerを使用してみたところ非常に簡単に安心して使えることを確認したので、全てこのソフトに移行することにしました。

一番気にかかるセキュリティー面ですが、TeamViewerはその開発元のサーバーを通過する点では、多少リスクはありますが、Hamachiも同じですので五分五分ですね。

TeamViewerの優れた点は、インストールが簡単で尚且つリモートされる側はインストールも必要無い事です。また、ポータブル版も用意されているので凄く便利!
余計なネットワークデバイスもインストールされません。

知り合いのPCをメンテする場合も簡単に出来そうです。

特徴

  • PC間のリモート操作、ファイル共有(転送)
  • VoIPによる音声チャット、ビデオチャット
  • VNC環境の作成)
  • インストール不要の単体実行プログラム
  • 無人サーバ用のリモート管理ツール
  • 鍵交換とAES(256ビット)セッションエンコーディングによる強固なネットワークセキュリティ
  • ウェブブラウザ経由(HTML+FLASH)での簡易リモートアクセス
  • 高速なリモートデスクトップ環境のレンダリング処理とオプション
  • 携帯用のポータブルバージョン

動作環境
  • Windows (7対応)
  • Mac OS X